抜け毛を気にする方にとって正しいシャンプーの仕方というのは、かなり気になる所ではないでしょうか?、
一般的に言われている育毛に適したシャンプーの方法などを説明します。
髪が健康に蘇る事が目的なのは頭皮が健康でなければなりませんので、かなり重要かもしれません。
・髪は洗えば洗うほど痛む、かといって洗わなければ不潔になり、毛髪の傷みよりも頭皮は不健康な状態になる。
・シャンプーは基本的に頭皮や体に悪い物であると考えています。
つまり安い粗悪なシャンプーの使用は避け良質なシャンプーを使う。
但し極端に使用方を逸脱しない限り人間の健康等を損なう恐れはほとんどない。
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基本的には毎日洗う、乾燥肌の方は2〜3日おきでも構わないが育毛を目的とした場合は、毛穴に詰まった皮脂を洗い流す為に毎日をお勧めします。
これは育毛剤の浸透を良くする為です。
※育毛剤とは脂溶性の物は少ない為に、皮脂があると頭皮への浸透の邪魔をして効果がなくなります
シャンプーの前は毛先から軽くブラッシングをする、髪は濡れるとからむので洗髪で髪を痛めたりしない為に重要。
ブラシは静電気の問題が無いウッドブラシがお勧め。
シャンプーの量は多くても少なくても良くない。
多い場合はすすぎ切れずフケ症や抜け毛の原因になります。
二度洗いが理想、髪をお湯で湿らす様な感じで良いので一度軽く洗う。
また通常の水道水によるシャワーは髪や頭皮に悪い塩素や不純物を含んでいますので、浄水シャワーヘッドの使用をお勧めします。
シャワーの温度は熱めが良い。
熱い方が皮脂の落ち具合が良くなる。
二度目の洗髪でシャンプーを使うわけですが直接頭に付けず、手に平にとって良く泡立ててから頭髪につけて髪を洗います。
洗髪時はマッサージをする様な感じで指先の柔らかい部分(指の腹)を使って適度に力を入れて動かします。
あまり強くこすらない方が良いのですが、弱すぎても頭皮の汚れが落ちないので強弱の加減は自分が心地よいと思う程度にする。
これで頭部全体をマッサージします。
頭皮表面をこするだけでは毛穴の皮脂が落ちないので、頭皮は揉むように洗い、毛穴の汚れを押出すのをイメージしながら行う。
洗い流すのは十分すぎる位洗い流します。
シャンプーが残る事が多いので少量にしてよく流す事を心がけます。
すすぎの段階で温水・冷水療法がお勧め。
育毛剤を使う人はリンスは使わない方が良い。
リンスとは髪の為の物であるために、育毛剤と相性(イオン性)が悪い場合があります。
育毛用のシャンプーのほとんどは脱脂力(油を除去する力)が強く、髪がきしむ(ゴワつく感じ?)感じになりますので、そんな場合の為に本来リンスがあるのですが、やはり使わない方が良く、あまりにもきしむ方は天然のオイルで例えばホホバオイルを使うと良い。
※育毛剤を使う為にリンスを使いたくないがシャンプーで髪がごわつく場合、シャンプーにホホバオイルを少量混ぜて使うと良い。
タオルで髪の水気を十分取った後に育毛剤を使います。
通常気になる部分へ付けマッサージ。
髪が濡れた状態では髪が痛みやすくなり、結果、細毛・薄毛の原因になりますのでタオルドライは吸水性の高い新しめの物で念入りに行って下さい。
シャンプーの仕方(温水・冷水療法)
洗髪後、シャンプーをすすぐ時にシャワーで冷水と温水を交互にかける事で血管が拡張と収縮を繰り返し新陳代謝を促進します。
風邪などを引かない様に温水を最後に持ってくるのがお薦め。
温水は熱めが良く温度にすると42度(これは触れた感じではかなり熱いですので、少し下げても良いと思います)で、冷水は冬の場合は浴びるのは辛いので温水との温度差があれば良い。
頭皮が活性化されます。
二回交互の「冷水->温水->冷水->温水」ですと結構手間がかかるので面倒ですが、一回づつのみの「冷水->温水」でしたら非常に気軽に出来ますので、忙しい方や面倒だと言う方は、こちらをお勧めします。
※冷水を浴びる事で健康上の障害等がある場合は、行わないで下さい
塩素を除去する為にシャワー用浄水器、必ず使いましょう